プロジェクター・スタンド収納ケースをオーダーメイド製作【イベント機材大型ケース事例】

イベントや展示会で使用する機材は、安全に運搬・保管できる収納ケースが重要です。

今回は、墨田区に開発拠点を構える株式会社シアン様よりご依頼をいただき、
東京都のイベントで使用するプロジェクターと組み立て式スタンドを収納するオーダーメイドケースを製作しました。

精密機材を安全に保護しながら、設営・撤収がスムーズに行える収納設計を行った緩衝材加工事例をご紹介します。

制作背景

今回ご依頼いただいた 株式会社シアン様 は、
プロジェクションマッピングや大型スクリーンを活用した映像演出・空間体験の企画開発を行う企業です。
展示会や地域イベント、プロモーションなどで使用される映像システムやスクリーンの開発を行い、映像と空間を組み合わせた体験型コンテンツを提供しています。

株式会社シアン公式サイト
https://cian-aviation.co.jp

今回の案件ではイベント会場で使用する

  • プロジェクター、スクリーン板
  • 組み立て式のスタンド部材

をまとめて収納・運搬できるケースが必要とのご相談をいただきました。

既製品ではサイズがないため
機材形状に合わせたオーダーメイドのケースも特注し、中身の緩衝材設計を行いました。

設計のポイント

1. プロジェクターを安全に固定する専用設計

プロジェクターは精密機器のため、
移動時の振動や衝撃から守る必要があります。

そこで、機材の外形に合わせて
ポリエチレンフォームをプロッター加工し、
ケース内でしっかり固定される構造にしました。

これにより

  • 輸送時の揺れ防止
  • 機材の破損リスク低減

を実現しています。

2. 組み立てスタンド部材の効率的な収納

スタンドは分解式のため複数のパーツで構成されています。
そのため

  • 各部材ごとの専用収納スペース
  • 組み立て順序を考慮したレイアウト
  • 出し入れしやすい形状

を設計し、イベント現場での設営作業をスムーズに行える収納ケースとしました。

緩衝材を切削加工して成形することで、材料を効率よく使用しながら強度を確保しています。
両面テープによる貼り合わせ加工と比較して、剥離しにくく耐久性の高い構造となっています。

イベント現場では時間との勝負になるため、
誰でも一目で配置がわかる収納設計は非常に重要です。

3. 軽量で耐久性の高い素材を採用

緩衝材には
ポリエチレンフォーム(サンペルカ)
を使用しています。

この素材は

  • 軽量
  • 耐久性が高い
  • 適度なクッション性

があり、イベント機材の運搬用途に適しています。

収納ケース仕様

収納物プロジェクター、スクリーン板スタンド
箱サイズW1000 x D800 x H500 mmW800 x D800 x H300 mm
使用材料サンペルカL-1400、プロファイル(波型スポンジ)

活用効果

今回の収納ケースにより

  • プロジェクターの安全な輸送
  • 機材の整理整頓
  • イベント設営時間の短縮

が可能になりました。

また、機材の形状に合わせた設計により、
ケース内部のスペースを無駄なく活用しています。

まとめ

サトウ化成では、

  • カメラ機材
  • プロジェクター
  • 展示機材
  • 精密機器

    などの収納ケース用緩衝材を
    1点からオーダーメイドで製作しています。
    その他の製作事例はこちら

既製品では対応できない機材収納も、
形状に合わせて設計・加工が可能です。

イベント機材や精密機器の収納でお困りの際は、
お気軽にご相談ください。